東京少女

作詞

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イヤホン

イヤホンは凄いスピードで進化しています。私などは、未だに片方のイヤピースが紛失したままです。それと部屋のタンスの上は線が断線して片方しか聞けなくなったイヤホン達が沢山います。どうしてイヤホンの線は、一年以内に切れるのでしょう。

それとイヤホンのワイヤーはポケットやバッグに入れとくと団子状態になります。それとウォークマンやスマホを何処に入れるかによってワイヤーの処理に困ります。

ちょっと前からワイヤーレスや完全ワイヤーレスなるものが出てきてビックリしています。当方のウォークマンは古くてBluetooth対応していませんので、今暫くは関係ないと思います。

私はスマホでは音楽を余り聞きません。何故かと言えば、ウォークマンに何百と容れている曲の内でも聞くのは、未だに練習中の数曲だけです。しかも一曲リピートなので、まったり流して聞くと言うことは殆どありません。だからウォークマンが必携なのです。と言うか一曲を完全コピーしようとすると二三日、難しい曲になると一週間位聞きっぱなしでないと無理です。

だからこれからもスマホで音楽を聞くことはないと思います。ワイヤーレスイヤホンも欲しいんですけど、ツゥルーワイヤレスになると私の場合絶対片方を紛失してしまう恐れが多分に有ります。毎日一万円落としていくみたいになりそうで、だから今のところ手が出ません。

今は、ダイソーの100円か時に奮発して200円の物を使ってます。私の耳には音質も充分です。
でも女の子が白い線を伸ばして音楽を聴きながら、スマホをいじっているのは可愛らしいですね。男がやるともう一つですけど。

昔ならどでかホンを肩にダンスしたり、ついで白いワイヤーを巻き付けながらヒップホップしたり、次は両手を空にして素敵なダンスが産まれそうです。

今の私に趣味は音楽鑑賞ですなんて言葉はないです。音楽を聴くのに必死だから、聞いてる暇は無いです。覚えるのに一生懸命だからその次は上手く歌えるかに成ります。プロは一曲出すのに何千回歌うと言います。アマが上手くなろうとしたら、何万回歌わなければならない理屈に成ります。音楽を聴いている暇は有りません。それこそ貧乏暇なしです。今から練習しているとプロデビュー出来るでしょう。生まれ変われば、若くして。

今は、音楽を聞くのが苦しいです。覚えるのに聴いていると情緒が不安定に成ります。覚え切るとそうでもないのですが、本来私が持ち合わせている強迫性障害が顔を出しているようです。アマの芸術なんてコピーか描きまくるか歌いまくるしか無いですから。一銭にも成りません。イヤホンから話が大分逸れましたがもうしわけありません。

山手線

山手線に乗って移動するとき、いつも思うのですが東京の女性は洗練されているなと思います。若い女性がドアに凭れてイヤホンで音楽を聴いてたりすると、どんな曲聞いてるのか気になります。

因みに山手線と書いて、やまのてせんと読みます。昔一時期はやまてせんと言っていた時期も有ったみたいですが、今YAMANOTESENと英語表記と共に統一しているみたいです。

昔子供を連れてディズニーランドに言ったとき、新宿駅から東京駅に行くとき山手線に乗りました。家内がその時流行っていた白い短いショールしていたのですが、車内が暑いから外して手で持っていたらしいのですが、落としてしまった。新宿駅に戻って遺失物係に行きましたけど、結局出てきませんでした。ぐるぐる回ってるから一時間待って来た電車に乗って探そうかと思いましたが、出てくる訳有りませんよね。その時は妻のがっかりした顔を見ると真剣に考えていました。

山手線、地下鉄は田舎者初心者には歯が立ちません。いまの首都高速に始めて突っ込むのに似てかなりの決心がいる。案内標識と車の流れを見極める飛びっきりの動体視力が求められる。一瞬の決断力も必要だ。板橋JCTから入りお台場の出口を出たときには、一種の満足感さえ覚えます。横浜からJRに乗って埼玉の何処でもいいから行けと言われたらかなり苦しむ。人に聞くのも面倒だし、駅員さんは近くに見当たらないし看板を見て格闘するしかない。そこで得た情報を頭に入れ、案内標識を見付けるのにまた一苦労がいる。それらしき場所に行くと、今度は切符売り場は何処だ、行先まで幾らだ、難問が待ち受けている。全ての問いに正解を出してやっと目的の駅に辿り着ける。

東京への憧れと山手線の猥雑さを表現しました。いつの日か、私もワイヤレスイヤホンで外回りの電車に乗り音楽鑑賞をしたいものです。

 

東京少女

作詞 つばめのす

イヤホンの向こうに
どんな世界が 広がっているの
山手線のドアにもたれて
一人音楽を 聴いている
一人で 聴かないでよ
僕にも 聴かせておくれ
東京少女
見てるだけで 爪先が 踊り出す

君は 神の 贈り物
天使のような その肩は
誰に抱かれると 言うの
首筋は ミルクで 磨きあげられた
象牙のように 輝いてる
こちらに 振り向いて
いや 振り向かないで
東京少女
僕の肩が ビートに合わせて
動き出す

僕の心を 鷲掴み
降りる駅は とっくに過ぎ去った
君は どこまで行くの
この輝く東京の街で
君はどこに 住んでいるの
もうすぐ 一周してしまうよ
東京少女
みんなが 僕を見ている
嬉しくて 体が 止まらない
心のリズムが止められない
Hey you 東京少女

 

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