2018-08

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作詞

母親

母親 この作品は、NHKの「にほん縦断 こころ旅」と言う火野正平さんがやっておられる番組の中で紹介された一話を見て泣けてきたので書きました。 鳥取県日野町の日本なら何処にでも有るようなのどかな村の話です。東京の大学へ進学する青年が、旅立つ朝...
作詞

雨の蛍茶屋

長崎は今日も 昔人の往来が多い所は、宿場が出来、茶屋が出来それなりのホステスさんが必要になり街は発展していった。大抵街道の分かれ道などに茶屋が立ち大きくなっていく。蛍茶屋もそんな一つでした。 そんな町の遊女と男のお話。街道の側には小さな綺麗...
作詞

ありさ

心をときめかす女性 女性を評価するのは憚れるが敢えてと言われれば幾つかポイントがある。 まず性格雰囲気これらは、お話をさせて貰わないと無理な部分がかなり含まれる。だから遠目に独断で言わせて貰います。 下から行こうか、上から降りていこうか。 ...
作詞

花吉野

吉野を行く 吉野は、桜の時期が有名だ。でも夏から秋、秋から冬もえもいわれぬ風情がある。夏の終わりなど夏と秋が同居していて風の一陣毎に夏と秋が入れ代わる。 吉野大橋で吉野川を渡る。左折して道を行くと吉野警察の前に出る、暫くすると道が細くなり登...
作詞

十字路の饅頭

十字路の饅頭 女は男次第。男の技量、境遇、性格それらが重なり女を攻めてくる、責めてくる。家庭環境がどうなるかは結婚前に大概わかるものだが、わからないのは姑の性格これが読めない。読めなくても普通に最悪なものだそうだ。 内なんか良く辛抱してくれ...
作詞

那覇空港

酒と女 女と酒 那覇空港を通り抜ける乗客達の中に一人の女がいた。無類の酒好きである、酒のためにうた歌いの大事な喉が潰れても仕方がないと思ってる。商売道具の三線を抱えタクシー乗り場に急ぐ。三年振りの那覇だった。 車は国際通りの中ほどに止まった...
作詞

羽田空港 第二章

哀愁の羽田空港 日本で東京と付く空港はここ羽田空港だけ、東京国際空港。ICAOコードはRJTT。2500メートル以上の滑走路を四本持ち24時間稼働している。旅客数日本一の空港である。 良くニューヨークのジョンFケネディ空港と対比されるが、 ...
作詞

黒板アート

恋愛の素敵な消しかた教えます 恋愛って何だろう。出会う、付き合う、別れる、あるいは結婚する。単純に書けばこうなるだろう、一番難しいのは別れるかな。 出会うのって自分の生活圏でしか出会えないのが基本でしょう。極たまにSNSでフィンランドの人と...
作詞

デジタル聖書

聖書とスマホ 人は生まれながらに十字架を背負う、人は生まれながらに心に貪・瞋・癡の三毒を宿すと言われている。西洋、東洋を問わず自分を戒め厳しく生きていけと諭されます。 何を心の書に、何人を人生の師匠にするなんて今の日本じゃ誰も教えてくれない...
作詞

スーパームーン

下弦のスーパームーン 「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」、この句は言うまでもなく藤原道長が詠んだ句である。意味はあの月のように満ち足りて何の不足も無い我が人生、この世の物が全て自分の物のように思えると言う風...
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