シークア

作詞

うちは子供が三人共に男です。昔夏休みに沖縄へ連れて行ったことが有りました。空港でレンタカーを借りて高速を走ってた時、三男の小学生が耳が痛いと言い出した。

とりあえず名護まで行き医者をと思いましたが、あいにく日曜日だったので医院が開いてません。それでも何とかして見つけ連れていきました。「中耳炎です 泳いでは行けません」。

医者の言葉にがっかりの息子を連れて、海の見えるステーキ屋があったので入りました。そこは流行っていて、味も良く息子の機嫌も直りました。

那覇空港は南風の時は嘉手納基地との関係で、かなり長い間低く飛ばなくてはならないみたいですね。それが関係したのかなと思いました。

上の二人は元気に、初めてのウェークボードを楽しんでいました。夫婦と三男は、海岸でスイカを食べていました。ちなみに沖縄の方言でスイカはシークア、良く似ていますね。

シークア  作詞つばめのす

三線置いてあの人が買って来てくれた
シークアを食べる
三十過ぎ同士でニービチ
カナサンドゥ カナサンドゥ
まだ子供は居ません

ゆっくりとしたこの時間を
あの人が呉れました
夏の夜の静寂の中で
カナサンドゥ カナサンドゥ
あの人を思う

あの人は今 イードゥシ達と
お酒を飲んでいる
少しだけ飲んだら帰ってくるねと
カナサンドゥ カナサンドゥ
ゆっくりしてきていいよ

この透き通るような愛を
あの人は呉れました
甘いシークアのように匂い立つ
カナサンドゥ カナサンドゥ
あ あの人が帰ってきた

ニービチ(結婚)  カナサンドゥ(ありがとう) イードゥシ(いい友達)

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