絢香さんの名曲に「三日月」があります。カラオケで選曲するとミカと入れただけでこの曲が出てきます。でも何か最近は違うみたい。私は男なのでカラオケのキーで六つ下げて歌います。つまり三度ですね。
話は変わりませんが、昔から月を見てお互い離れた恋人たちが想いを寄せると言う話は良く聞きます。それだけお月さんが身近に感じられていたのですね。身近と言っても、三十七万キロメートル離れてます。光の速さが一秒間に大体三十万キロメートル、行って帰って来て三秒位かな。
でも月も大変ですね、色々言われて。薄汚い欠けている月を見るとオオカミになるおまけに月一回満月に近付くと兎がぺったんぺったんお餅を突きだす、寝ても居られないですね。
月を見て夜毎偲んだ二人がやがて結ばれて一つに成るなんて、ロマンチックやなと思いながら今日も一人スマホを擦ってます。
三秒前に 作詞 つばめのす
あなたに好きと言って電波が走る
月に当たってあなたに届くまで三秒
想いは直ぐ届くのにあなたには会えない
このもどかしさを月の兎は知ってるの
さっき食べた月見団子凄く美味しかったのに
あなたに食べて貰えない
雨の日曇りの日 新月の夜
あなたに想いは送れないけれど
もうすぐ会えるね 我慢したから
あなたが言った好きの言葉
今私の胸に届いた気がする
三秒前に囁いて呉れたのね
今夜は雲一つ無い晴れた夜空