保育所の哀しみ

作詞

絶対可笑しい。一番手のかかる三、四歳の時にあまり環境も人手も足りない施設に子供を預けなくてはいけない現実は。そしてお母さん自体も一生懸命働いても、保育料を払うといくらも残らないそれでも家計が苦しいから、少しでも子供たちにいい暮らしをさせて上げたいから保育所に子供を預けてまでもして働かなければいけないことは。

企業がいくら膨大な内部留保を溜め込んでも、日本の国は良くならない。一部の連中がいい目をして海外旅行や欲しい物を買いまくって贅沢するだけ。肝心の日本を背負っていかなければならない子達やそれを育てて行く親達が悲惨な目に会っている現実は駄目だ。

一番情緒的にも親子の絆を強くなる時期にこんなことでは、日本の未来が良くなるわけがない。これじゃ子供をもっと生んで幸せになるんだと言う、お父さんお母さんが増えるわけはない。自分の親とも別居してたら誰にも頼れないでも働きに行かなければ、誰だって育児鬱になる。その辺のことを真剣に考えている政治家なんて皆無じゃないか。でないとこの現状が何十年と続くわけがない。

せめて保育料はただ、その上で働くのも働かないもそのお母さんの自由と言うくらいのことをしなくてはいけない。多分そんなに予算は要らないと思う。直ぐ財源はと言う政治家が賢いと思ってる愚鈍さそんなのに影響されてはいけません。

 

保育所の哀しみ    作詞 つばめのす

私の名前は ユリ 4才
朝早くから ここに来る
後は 3歳のなお也くん
2歳のゆう太
いつも 私が面倒を見る

二人とも 可愛い でも時々
ママが恋しくて 泣きじゃくる
そんな時 とも子先生と
一緒に あやして上げる

大きくなったら 私も
保育所の先生になりたい
小さい子供たちの世話を
して上げるんだ
また二人がけんか始めた
ダメですよ

今日は ママの来るのが遅い
みんな帰ったのに 私だけ残った
目が覚めるとママの声
すいません遅くなって ペコペコしている
何だか哀しくなって来た

 

この作品の著作権は作詞者に帰属します

タイトルとURLをコピーしました