作詞 男も泣くの 男も泣くの? 他に女が出来たから私を捨てて行ったくせに、少し冷たくされたって帰ってくるの。わたしゃあんたの母親じゃ無いよ。相手は良いとこのお嬢様なんでしょ。少し位我慢しなさいよ、人を天秤に掛けるようなことするから罰が当たるのよ。もう私のとこ... 2018.08.03 作詞
作詞 八朔舞妓 八朔とは、陰暦の八月朔日のこと。つまり8月1日のことです。この日京都祇園甲部では、芸妓舞妓達が朝から黒紋付きの正装で普段お世話になっているお茶屋さんや踊りのお師匠さんのところへ挨拶に向かいます。今は新暦の八月一日に行っています。ただでさえも... 2018.08.03 作詞
作詞 大阪の女 大阪には、色んな国から働きに来ている人がいる。勿論女性もいる。韓国、中国、ロシア、フィリピンそれこそ万国博覧会が開ける。それなりに苦労があり、事情が重なる。労働VISA 借金家族関係それらが彼女達の肩に載し掛かる。そんな中の一人と付き合った... 2018.08.03 作詞
作詞 フライトレベル 390 東京コントロール。空港も飛行機も見えない埼玉県所沢市にある。高空を飛ぶ飛行機の交通整理をしているところ。若い女性が大きなレーダー画面を見つめながら、てきぱきとエアラインのジェットに指示を出す。東北地方の中頃から中国地方の中頃まで管制さてます... 2018.08.02 作詞
作詞 夏の夕暮れに思うこと 初瀬の山を登り本堂につく頃には、額に汗が滲む。振り返ると山の中腹を使った雄大なロケーションが見える。牡丹の季節には鮮やかな紫がグラデーションをなし、緑にスカーフを纏わせて行く。あの人と来たときは雨が降っていた。今は一人で回廊の緩い階段を上が... 2018.08.02 作詞
作詞 東京二十三区 悲恋物語 私が初めて東京に行ったのは、東京タワーが出来て三年経った頃中学の修学旅行でした。鎌倉の海岸で梅干し一つの折弁当を食べたのと展望台から見た東京平野位しか記憶にない。それからは二三度行った。みんな女性がらみだ。最初は、白馬の民宿でスキーアルバイ... 2018.08.02 作詞